放送監視

放送局専用モニターでテレビ放送を視聴監視

放送素材を事前に準備し放送スケジュール（運行データ）を確認しながら、放送中の番組・CM等をリアルタイムで視聴します。
放送事故を未然に防止し、不測の事態発生時に速やかに放送を再開できるよう監視する業務です。

番組、CM 等が運行データの順番通りに正しく放送されているか

映像の乱れ・ノイズが発生していないか

次の番組、CM 等が準備されているか

機器トラブル等により画面がフリーズしていないか etc…

送出

「〇〇速報」等を画面に表示（＝送出）

いち早く視聴者にお伝えしたい時事情報や、
臨時的なお知らせなどをテレビ画面に反映させます。

「ニュース速報」「地震速報」「気象情報」等

「放送時間変更」（○○中継延長の為、△△は・・時・・分～）のお知らせ等

緊急時対応

“イレギュラー発生時”の緊急対応

テレビは運行データ通りに放送されているため、中継延長や緊急特番の放送などで
予定通りに放送ができない場合に運行データを書き換える必要があります。
また、なんらかのトラブル発生により放送できない状態になった場合には、
技術系スタッフと原因を探り、素早く放送が再開できるように作業します。
※日々、発生している業務ではないため、“もしも”に備えて定期的に作業手順の確認など
研修訓練をしています。

スポーツ中継等の延長で放送時間が変更になった場合

「事件や事故、災害等の発生により緊急特別番組を放送する場合

放送機器の不具合、その他のトラブルで「しばらくお待ちください…」状態になった場合

素材プレビュー・ファイリング

映像の乱れ、ノイズが発生していないか

字幕スーパーなどに誤表示がないか

放送基準を満たしているか

番組尺の確認、登録

制作技術

スタジオやサブ室でカメラ、ミキサー、スイッチャー等の機器操作を行う技術業務です。

昼・夕方ローカルニュース番組での上記機器操作

ローカル情報番組でのスタジオカメラ操作

ネット配信

会見やイベント・スポーツ中継などを YouTubeで配信する業務です。

知事や各市町長の会見を配信